活力鍋のお化粧直し

　ガスコンロの五徳の上にお鍋を逆さまにして乾かすことが多いです。で、そのまま魚焼きグリルでパンをトーストすると、お鍋の取っ手がこういう風になります。

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溶けてます、溶けています

　だから義母が「活力鍋の部品新しくするかい？」と電話してくれた時には２つ返事でした。

溶けている取っ手の内部です　
ねじを取って分解しなければ見ることはありません

下から見た取っ手です
この上にステンレスのカバーが被さっているので、普段は洗えません

新しい部品一式です
他にプラステッィクの部品も入っていました

パッキンも茶色く変色してゴムが硬くなっています　比べてみないことには古さはわかりません

お化粧直し完成

　ほとんど毎日使っているお鍋です。結婚した時に義母がプレゼントしてくれたお鍋は重宝しています。カレーやスジの煮込み、世界最高圧２．４４気圧の圧力をかけてポタージュなどの食材をあっという間にやわらかくしてくれます。気分も新たに気持ちよく使えるようになりました。もう失敗はしないぞ。ちなみに４，５年で部品は買えた方がいいと言うことです。私は９年。少し遅かったみたいです。

　部品だけ取り替えられるのはとてもいいことだと思います。長く使うことの出来るこういう商品が増えればいいですね。

アサヒ軽金属

本物のパウダー缶

　食喜屋のお誕生日に買ったモノがもう一つ。パウダー缶です。

清潔感が漂いますね

　我が家には夫に作ってもらった手作り感たっぷりのパウダー缶がありました。それなのに･･･？

実はこんなに変身してしまったのです

･･･興味のある方は、先に完成時の記事を読まれた方がいいと思いまーす･･･

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ひしゃげています

もちろんフタがきちんとはまるはずもない

　魚焼きグリルの臭いを逃す穴の上の方にある棚に置いていました。接触していないからいいだろうと思っていたら、コレです。この形でいいところがあるとしたら、多少握りやすいボトルになったと言うことでしょうか（笑）。いずれにせよ、許して夫よ。

　さてさて、購入したパウダー缶は思ったより小振りです。150ccと底に刻まれていますが、もう一回り小さなパウダー缶がありましたので、それは粉砂糖用なのかなと思います。パン作りに使う時には大きいサイズの方が小麦粉を継ぎ足す頻度がそう多くならないこちらをオススメです。

　３連休もパッとしない天気続きの十勝地方です。今日はやっとお日様が見え隠れしています。短い夏のお楽しみ、お庭のミントをお茶にして飲みました。お茶請けは札幌きのとやのフィナンシェです。

ジャムを煮る前に

　おいしい果物がなる季節になってきました。夫の実家でもブルーベリーやラズベリーのベリー類がたくさん成る頃です。この時期の果物のおいしさを閉じこめて後で楽しむためにジャムを煮ることがあります。その時に使うのは今までに使っていたジャムの空き瓶です。

　ジャムを保存するのに必要な瓶のシールをはがすのは、案外労力が必要だったり、その割きれいに取れないものもあります。そこで、ご存じの方も多いと思いますが、私が実践している瓶のシールはがしの方法をご紹介です。

このべったりとシールが付いたがらす瓶

　ざっとシールの表面だけでもはがしておきます。はがれる部分だけで十分です。きれいにはがさなくてもＯＫ。

今回はペットボトルのラベルです

　そこに台所用洗剤をシール部分に塗って、ビニールでパックします。一度使ったラップが密着して使いやすいです。

フタもこんな風に

フタ同士ふっつけると密着します

　シールをこするとするりと剥けてくるまで待ちます（１時間もかかりません）。

力いらずでスルリスルリと剥けます

剥けて洗った後の清々しい形

フタもきれいになりました

　瓶が何本もあっても時間がかからずに剥くことができます。ほとんどのシールできれいになりますが、一部例外ありです。因みにボンヌママンのシールは簡単に剥がれます。

今年はどんな果物が手にはいるかな？
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カイ・ボイスン ソースレードル

　食喜屋さんで誕生日セールでした。送料が無料です。欲しいなと思っていても送料が高く付くのが嫌で買わなかったモノも今回数点購入です。

　１つはカイ・ボイスンのソースレードル。

　早速、いつもカップにプリン液を注ぐのが苦痛だったプリンを作りました。お玉だと液だれしますよね。

　液だれもせずにいい塩梅です。見ているだけで嬉しいキッチン道具です。もう少しお玉の大きさがあってもいいかなと感じがします。が、これはソースレードル。大きなお皿にわざわざ作ったソースをトロリとかける道具でしょう。我慢、我慢。

　因みに我が家は活力鍋で蒸して、プリンカップはモロゾフのプリン容器です。活力鍋はあっという間に蒸すことが出来るし、モロゾフのカップは子ども達のグラスにも使い勝手はいいし、割れない丈夫さがあるのでアウトドアにもぴったりです。

　今回のプリンに使った卵は大平原ファームのハーモニーエッグです。実はこれ、先日の清水やきもの市の抽選で当たった賞品です。

十勝の恵みいっぱい

おかげさまでおいしいプリンが出来上がりました。
夫の削った木のスプーンで頂きます

古い曲げわっぱと新しい曲げわっぱ

　私のお弁当歴はだいたい20年（このだいたいがくせ者なんですけれど･･･）です。今、母校の中学校は給食ですが、私が卒業してからすぐに給食になりました。給食には縁のない私です。

　小さな頃から、かわいいキャラクターが付いたお弁当箱やプラスティックのお弁当箱は苦手でした。お弁当箱のフタを開けるとフタに付いた水滴がご飯に流れ落ちるのが嫌だったのです。中学校に入学する前に選んだのは、木をくり抜いて作られたお弁当箱でした。残念ながら中学校３年生の時に男子の足にぶつかって、ヒビが入り役割を終えましたが、今でも細部を覚えているほど好きなお弁当箱でした。

　２代目お弁当箱は写真の曲げわっぱ。これは高校生から使っています。角は剥げてくたびれています。今は育児休業の私に変わって、夫がお弁当を詰めていっているので現役。今でも木の香りがぷうんとしますよ。

写真で見るとボロボロな感じが一層目立ちますね

　そしてこちらが父から半ば強引に譲り受けた曲げわっぱ。これから私が使い込んでいかなくてはなりません。

　お弁当に何を詰めようかと考えると、復帰することが少し楽しみになってきた気がします。多分、ほとんど毎日同じようなおかずでしょうが。

「早い・安い・うまい」三拍子のおかずはこちらで研究
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