宮古島 アップルマンゴー

　「来た時に食べさせようと思って、奮発したんだ。1回食べてみたいと思ってたの。」と実家の母が出してくれたのは宮古島のアップルマンゴーでした。結構大きくて立派なもの。お値段も立派級。１個でイタリアンのランチが食べられそうなくらいでした。

　完熟してから収穫するマンゴーが沖縄の方にあるというＴＶ番組を見たことがありますが、これがそれなのか･･･分からないところではありますが、早速試食。　

つやつやとした照りがおいしさを期待させます

　フィリピンのマンゴーなどよりは控えめな甘さではありますが、爽やかさが引き立っています。品のいい甘さと言えるでしょう。このマンゴーはケーキなどに加工するよりも、そのままを頂くのが一番だと思います。

　そう言えば今から数年前はフィリピン産のペリカンマンゴーが私でも数個買えそうな位のお値段でスーパーに並んでいました。でも今は見かけなくなりましたねえ。熟したマンゴーの皮をスイッとむいて食べるのがおいしかったなあ･･･

六花亭 六花氷とソフトクリーム

　稀にみる暑さが厳しかった今年の北海道。でも、ここ２，３日は急に寒くて（20℃前後の気温でした）、体調管理をきちんとしなければ負けそうです（４歳児の口癖）。

　買い物で帯広に出たついでに六花亭で軽いお昼をとりました。４歳児のお目当ては甘いもの。今日は特別暑い日でもないのにかき氷（六花氷　ろっかごおり）を所望する４歳児。「頭がき～んと痛くなるから違う物にしたら？」というアドバイスも聞かず「これ下さい」とお姉さんに勝手にオーダー（４歳児の最近の得意技）。私達もそれではと小さなソフトクリームを注文。

少し変わったかき氷

　六花氷は氷にただのシロップをかけてある物ではなく、練乳と牛乳を混ぜて凍らせた物にシロップを凍らせて作った氷がかかっている（乗っかっている）氷です。かき氷のように味の付いていない所がない氷。練乳＆牛乳の部分がやさしい味がします。お好みで練乳も付いてきますが、かけてもかけなくてもおいしく頂けます。

　因みに４歳児は案の定、震えながら食べていました。言うことを聞かないとそう言うことになるのだぞ。

　ソフトクリームはマダムミクニ系の味です（私の得意技）。なめらかクリームで濃厚なので、少し甘いものをという時にはミニをどうぞ。六花亭さん、わかっとりますな。

PatisserieAnneCharlotte（パティスリー アン・シャルロット）

　札幌の琴似栄町通りを麻生から新道に向かってを走らせると、ほどなくして左に煉瓦の壁のケーキ屋さんが見えてきます。それがPatisserieAnneCharlotte（パティスリー　アン・シャルロット）です。

　１歳児のお誕生日のお祝いをここで買ってみました。１歳児はまだ食べられないので、お兄ちゃんの好みです。上にのっているプチシュークリームが思いもよらずおいしい。生クリームも変わっていて、買って正解でした。

立派なイチゴです

　別な日にはを。どちらかといえばさっぱりあっさり組です。場所で言えば赤井川・あすなろファーム路線です（わからないって）。アイスクリームやソフトクリームを食べた後のどが渇くことがありますが、ここのはお水の必要はありません。私好みの味で満足満足。

車の中でパチリ　ワッフルコーンか普通のコーンが選べます

　２階に喫茶室があって、今度はそこでお茶をしたいと思います。

PatisserieAnneCharlotte（パティスリー　アン・シャルロット）

ショコラノヲル

　北海道にとって残念なニュースがありましたよね。白い恋人で有名な石屋製菓の賞味期限偽造。お肉の偽装がまだ冷めやらないのに、です。目先の利益に目がくらんで、ブランドに傷を付けてしまったのです。あ～あ、と思ってしまいました。

　でも頑張っている会社はたくさんあるのです。例えば札幌から旭川に向かう高速道路の砂川ハイウェイオアシス内にあるショコラノヲル。

外観は思いっきりお城風

　数年寄ったことがなかったこのオアシスも大きく様変わり。少しのスペースで売られている商品がたくさん。お盆の時期なのもあって、来ている人もたくさん。その中でも「雰囲気が違う」お店発見でした。

　試食をしながら、お土産を買っていきます。このまま自宅に帰るのだったら買って行きたいホワイトチョコレートを使ったロールケーキや、自宅の近くにあったらいろんな種類をちょこちょことその都度買いたいと思うお菓子達。夕張ピュアゼリーやとうきびチョコで有名なホリの新しいラインだそうです。おしゃれ路線にシフトでしょうか。

　「今回は楽しみも残して、退散するか･･･」と思った矢先、目に入ってしまいました。「ホワイトチョコレートソフトクリーム」。今日は暑く、ここの駐車場に入ってくる時に、車に乗り込もうとする多くの人が手にしていました。あまりにも早く溶けてしまうようでコーンのおしりから吸っている人もいました。「なんだありゃ」と笑っていた私。でも例によって「ここしか食べられない限定品（９月中旬にさっぽろ丸井今井にオープン予定）」のポスターに負け（ポスターのせいです）、購入。

　ハイウェイオアシス内をソフトクリーム片手にダッシュ。外に出てから車に戻るまでももどかしい。「溶けちゃうから今回は写真はパスせざるを得ないか？？」と思っていたら、さすが夫。デジカメをきちんと用意し、私が車に着くか着かないかのタイミングでパチリ。

　その後、いびきをかいて寝ている２人の息子を起こさずに、２人で食べたのでした。お味は「ホワイトチョコレートソフトクリームだわ」でした。さっぱり味ではありません。でもこんなソフトクリームがあってもいいね、という気がします。

溶けかかって、エッジが丸みを帯びています

ショコラノヲル

スウェーデンヒルズ レストラン＆カフェ Ａｒｉ

　スウェーデンヒルズの管理センターに併設されているイタリアンレストランです。２年前に一度来たことがあり、その時はディナーでした。今回はランチをしに来ました。シェフは本場で修行したことのある方。パスタの講習会などもあり、できれば参加したいと願う私です。

　テーブルが少ないレストランなのと、土曜日だったので少し待ちましたが、４歳児（＋夫？）は虫取り興じ、待ち時間を有効に楽しく使っていました（いつでも虫取りができるよう４歳児は虫かごと網は持ち歩きます）。出入り口にはクッキーの販売もあります。

　パスタランチを注文しました。1500円弱でパン・サラダかスープ・パスタ・飲みもの・デザートが食べられます。たっぷり頂けるランチです。

野菜ジュースのように甘みのある、スープにとしては意外なスープ

紫色のドレッシングがかけられていました

ラタトゥユ

フカフカのフォカッチャ　パスタソースと野菜ジュースをぬぐって１歳児のお口に突入

幅広パスタで魚介のクリーム仕立てです　これは絶品　魚介類の火の通し方が絶妙

なすのミートパスタ　コクのある味わい

飲みものとパウンドケーキ　上のソースはなくても十分に別腹を満足させてくれます

　今年の夏至祭は当別町と姉妹都市のスウェーデン・レクサンド市の提携の記念の年。その記念すべき夏至祭に来られなかったのは残念でしたが、スウェーデンヒルズのお楽しみは夏至祭だけではありませんでした。

レストラン＆カフェ　Ａｒｉ