涼しげな信州ざるでおそうめん

　ＧＷでの信州旅行で是非買ってきたかったのが「パンや麺をあげておける籠」でした。過去の信州旅行で手に入れたざるがことのほか使い勝手がよく、もう１枚！と思ったのです。

　欲しいものがある時に限って、なかなか見つけることができないというありがちな状況に陥りそうになりましたが、旅も終盤の小布施のお店で見っけ！

　北斎館と小布施堂の間の道を甘精堂側に歩いて行くと、始めの信号を渡った角のお店（大きな昆虫のオブジェがあります）の多国籍な雰囲気のお店の中にありました。

珍しく全粒粉のパンを焼いて、サンドイッチにしました。
通気性があるので、焼きたてのパンもしっとりしません。


高台が少し高くなっているので、少し改まった雰囲気に。


おそうめんをそのままざるに上げ、水洗いをするのにも簡単です。涼しげにも見えます。

　２つめ、３つめのざるにいい感じです。お手入れは、必ず乾燥させておくこと。特に裏側を念入りにだそうです。

台所の引き出し整理 リストラ敢行

　ここの土地へ引っ越ししてきて10年。仕事の関係とはいえ、もうそろそろ新しい土地へ･･･と思っていたのにまたこの土地で１年間暮らすことになりました。

　どうせ引っ越しするときにお掃除するから･･･と目をつぶっていた場所は数ありますが、台所の引き出しも気になっていたところです。気持ちを切り替えて、気持ちよく生活するために整理＆お掃除をすることにしました。

持っているキッチンツールの８割方詰め込んでしまっています
一応、素材別・用途別には区別しているつもり
写真に納めると、ひどい状態を痛感します


引き出しの中を整理しようと思ったきっかけ
スパチュラやヘラをしまいたくなったのです


引き出しの整理をするときに一番使いやすいと思っている牛乳パックの仕切り
長さと幅・高さ調節可能・汚れたら惜しげなく捨てられます


牛乳パックの１面を切り取るだけ
２つをあわせるだけです


整理する前、引き出しの中に眠っていた道具達


ワイングッズの仲間達
何本飲むんだというポアラー
懐かしや、ハワイ挙式の際に泊まったホテルの携帯オープナーも


柳宗理のステンレスツールがちらほら


粉類を出し入れしやすい「フタつけるんです」などのプラスティック類と小さなお玉をリストラです


打ち粉・化粧用の強力粉パウダー缶や粉砂糖のパウダー缶も入りました

　出しっぱなしになっていたツールや粉類も無くなってすっきりです。ガスレンジの壁もお掃除しやすくなりました。ちょっと新鮮な台所になりました。引っ越した気分になるお掃除は成功です。

北欧調？アカシアのご飯トレー

　私はトレー＆お盆好き。片付けも一気にできるし、お皿代わりにもなるし、なんちゃって食事も見栄えがよくなりそうな気がするからです。

　トレーって結構いいお値段がする物も多くて、これなら！というトレーを行く先々で探しています。お正月、札幌のイイアスで手頃なトレーを見つけました。アカシアのご飯トレーという名前が付いた四角いタイプです。北欧調にも見えますよね～。
　

使いやすい大きさだと思います
大きめのおどんぶりを４つのせられる大きさ


スライスしたパンをそのままのせてもよさそう

　今のところ、数種類あるトレーの中で一番の働き者です。四角いので収納もしやすいですし、くぼみがあるのも物が滑り落ちなくていいです。

　本当は家族分ほしかったのですが、夫があまりトレーが好きではないのと、まだまだやんちゃ坊主たちはお行儀よく使えそうもないので断念しました。ランチョンマットも我が家では危険なアイテムですから。

　1500円です輸入食材店の向かえにある「いろは」というお店です。ここは民芸品店のような雰囲気も醸し出しつつ、柳宗理などの商品も扱っています。特にピカイチなのはざる類。私が「ざるのベンツ」と思った製品もあります。時間を忘れさせてくれる空間ですよ。

ハリオ ティーメーカー 茶王

　実家で使っている紅茶用ポットです。

　紅茶はまあるいポットでジャンピングさせて淹れるもの、と考えていた私には少々疑問ではありますが、２杯目の紅茶が好みの濃さで淹れられるのが嬉しいです。

２人用と３人用があります

メッシュの部分に紅茶を入れるので、十分なジャンピングはしません

　それでも時々、このケースに紅茶を入れないで、直接葉を入れてジャンピングさせることもあります。



　仕事が忙しく、ゆったりした気持ちにはなりませんが、簡単な短い記事を書くことで気分転換になっています。このまま年末まで忙しいんだろうなあ。


　皆さんも慌ただしい中ですが、お体お気遣い下さいね。

折れたルクルーゼのスパチュラ

　バキリ！！とスパチュラが折れました。

もう、ボンドでもテープでも修復は不可能です


折れた部分を丸くして使うしかないかなあ･･･











夫が早速作り直してくれました

　待つこと数十分。ピッタリの柄を端材の木で作ってくれました。端材ですが、オリジナルよりも、さわり心地が良いです。

　木を扱うことに慣れてきただけあって、スムーズに作業できるようです。今は義母のリクエストでペーパーナイフを削っています。