ウエグナー CH36シートカバー

　やっと縫いました。Yチェアのシートカバーを縫ったのはいつだったか･･･。それもヒモなしのシートカバーだったので、座るとずれ・立つとずれで不便極まりない状態で放置。どれだけのんびりしてるのさ!!と自分が情けなくなっていました。が、これで手帳のＴｏＤｏＬｉｓｔのチェックボックスにを入れることが出来ました。

　やっと完成（これ以上手を加えなくていい状態）です。

手前がCH36・奥がYチェア

このカーブは縫いながら修正
椅子に忠実に取った型紙で急カーブは縫えても、裏にした時に角が出てきません

　座った時にシートがたわむので、型紙を取るなら１～２割大きく取った方がよいでしょう。また、膝下に当たる部分が思ったよりもボトムとこすれる様なので長めに縫い上げると安心です。ペーパーコードはジーンズの色が大敵ですので、せっかく時間をかけて縫ったのですから汚れを防ぎきるシートカバーでなければなりません!!。また、もう一つのポイントはあまりヒモの長さを短くしないことです。もしシートカバーを自作したい方に参考になればと思います。Ｙチェア用シートカバーは専用の物が売っていますが、それなりのお値段がしますので。
　
　完成までに大変な時間をかけて作製した大作（CH36自体は集中して３時間程度）に気づいた夫は、

「汚れたら張り直しするからいいのに。汚れるのも歴史さ。」

　そうだけどさあ･･･、おっしゃるとおりだけどさあ･･･。ふん。

努力が報われない私に
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夫、木のさじを削る

　夫にリクエストしていた木のさじ。まずは１本完成です。今回は朴の木だそうです。シチューやお汁粉・あんみつ用に欲しかったのでした。

　深さは深くなく、具をすくうことが出来ればいい、ということであまり削ってもらわないことにしました。

オリーブオイル仕上げです

さじとの境目の部分をもっとクッキリした方がよさそうです

このセットで活躍する日も近いぞ

　１日の終わりの食器洗い終了後は汚れている食器が一つもないのが好きな私です。「あれ？グラスは？。」と言われても、既に食洗機の中だったりします。だから夫はあえて私に言います。
　

「HAND　WASH　ONLYだから！！」

　はいはい、わかりましたよ。（ハイは一回でいいと言われそうです。）「手洗いしなければならないカトラリーが多くて面倒だわっ。」と思ってしまうくらいに削っとくれ。

海を渡る手作りバターナイフ

　暇さえあればバターナイフ削りに一生懸命な夫。それもそのはず、アメリカで２泊お世話になるホームステイ先のお土産にするためだったのです。

　夫はお土産を作り、私は買ってきてもらうお土産をネットで検索。

　ホストは喜んでくれるでしょうか。夫の力作を喜んでくれることを願って、ラッピングしました。

　という記事を夫が渡航する前にアップしようと思っていましたが、あれやこれやでアップすることが出来ずじまい。夫の出張にあわせて、実家のある札幌へ帰省中、実家のPCも入院。とうとう記事をアップする前に帰って来ちゃいました。次回からは買ってきてもらったお土産などの記事をアップできそうです。

守れ！スライド式携帯カメラレンズ W54T

　年末にの機種変更をしました。今回は大きな画面とスライド式が気に入ってTOSHIBAのW54Tに。ちょうど売り切りだったので夫婦２台でも信じられないほど安く購入することができました。

　買った時から夫の心配事は「テーブルに置くとカメラのレンズが直に触れて、レンズに傷が付かないか。」ということでした。時間があると携帯電話のショップを覗きいて、レンズの保護をするようなアクセサリーはないかと探すほど。私も便利なアクセサリーが売り出されている中、夫が欲しがっている物がないことの方が「へえ、ないんだ～。」と感じていますが（１月中旬現在です）。

　ならば作るしかないだろうなあということで、手芸屋さんで買ってきたのがシール付きのフエルト。それを携帯のレンズよりも一回り大きくドーナツ型にしました。フラッシュにかからないようにときれいにカットしたつもりでしたが、できあがりはお世辞にもきれいだとは言えない代物。ハンドメイドだから勘弁しとくれ！とそれでも２枚目を夫の携帯に貼り付けました。

　ポケットや鞄から出し入れする時に擦れて端っこからまくれ上がってきそうですが、フエルトは105円。残ったフエルトからさらに34ドーナッツがカットできそうな感じです。

　なければ作る。高ければ作る。欲しければ作る。夫婦共々、何かを作らずにはいられないようです。

夫、板から木のスナックボウルを削る

　何本かのバターナイフとスプーンを作製した夫が、今度はスナックボウルを削りました。木の雑貨を見る目も今までのただの鑑賞ではなく、どうやって作っているんだろうとかこれは作りたいデザインだとかを感じながらになっています。今回のボウルも北欧の作家のデザインを参考にして作っています。

この形状の板が･･･（今回作った器の板ではありません）

こうなりました
一応卵をイメージしています

木目もいい感じに出ています
オイルも口に入る物を乗せることを考えてオリーブオイルです

　ボウルのくぼみの部分は大きな彫刻刀で大胆に削ります。時には手伝ってみたくてしょうがない１歳児を膝に乗せての作業。さすがにカンナが登場すると、１歳児は退場になりましたが･･･。その隣で５歳児は紙ヤスリで何かを作製しています。何とも微笑ましい光景でした。

　週末にはちょうど最終工程のヤスリがけになりましたので、外で子供たちを遊ばせながら、ヤスリかすを自然に帰していました。家の中だとよどんでしまう空気も外でならば気持ちの良い作業になります。

　小物入れにも考えていたようですが（中途半端な窪みなので、入れる物を選ぶのです）、お友達とお茶をする機会があったので小さなビスケットをのせてみました。

なんだかビスケットも喜んでいるみたい？

　これからも気に入ったデザインを書き写して、夫の制作意欲をかき立てたいと思います。頑張れ、夫。