北海道十勝でお出かけ+車+カメラが大好な夫、にぎやかな7歳と3歳の男の子4人で暮らしています。
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子どもを産んで初めて知ったことはたくさんありますが、1歳のお誕生日に一升餅を背負わせる風習があることもその中の1つです。
鏡餅のような形で紅白に分けられているタイプが主流だったようですが、最近ではそれも食べづらいということで、小さな丸餅にしてくれるお店があります。今回もそうお願いしました。24条の一力です。麻生にも一力がありますが日曜日は定休日ですのでお間違いなく。さすがおいしいと評判のお店です。お店では食欲をそそるきれいなお菓子がずらりと並びます。
箱にそのままお餅が入ってくるので、ビニール袋2つに分けました。紅白の風呂敷を真ん中で結び目を作り、それを中心にして袋のお餅を包み、1歳児の胸と背中にお餅が来るようにたすきがけにしました。こうすると安定して、いやがらないようです。実際、支えはしましたが、ニコニコでした。
上の子の時にはお寿司屋さんでお食事だったので、お餅はお吸い物に入れてもらってお祝いしましたが、今回はお福分けのみです。やっぱりそれを考えても、丸子餅はいいですね。見た目もかわいい感じがします。
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去年の100日のお祝いに引き続き、北海道神宮での1歳のお参りです。我が家は夫と私の両親も一緒にお参りに付き合ってもらいます(お参りの前に写真工房セピアで写真撮影をして来ました)。
社務所で手続きをすると「初宮ではないのですね?」と少々困った顔をされました。4歳児の時もこちらにお参りに来ましたが・・・。ただのお参りのカテゴリーになったようです。
今回はなんの行事とも重なっていなかったので、100日のお参りの女の子と新車の安全祈願の方と合わせて3組でした。七五三の激込みも知っている私達は口上の内容を比較することができます。「今回は長かったね~。」と言う感想です。3組しかいなかったのに何が長かったかというと、安全祈願の方を除いての2組は住所と名前だけではなく、ちょっとした文句も付いていたのでした。また初めての本殿でのお参りに少し得した気分です。後ろがオープンになって、お賽銭を投げ入れる音を後ろに聞きながらのお参りでした。
家内安全・健康祈願・経済向上(多すぎ)を済ませて楽しみに向かうのが、六花亭のお休み処です。ここでサービスされる、ここだけに置いてあるお餅「判官さま」を熱いお茶と頂いて帰る幸せ。満足です。
ただ、頂いている間には、明らかにお参りしたとは思えない方向からやって来た家族連れが、サービスを受けていたのにはびっくりしました。何故そんなことができるのかわかりませんが、浅ましいことと思います。
北海道ハーフマラソンにぶつかってしまいましたが、無事にお参りを終了させることができました。
六花亭は北海道を代表するお菓子屋さん。旅行者が選ぶ北海道土産の2位にマルセイバターサンド、4位にストロベリーチョコ、9位にひとつ鍋と3つランクインです(北海道百科2006 VOL11「スイーツの魅力」)
確かにおいしいし、値段が手頃。どさんこなら嫌いな人はいないはず。でも、でも、私は少し残念。ここ数年、札幌や釧路などに支店を出してしまい、帯広に行かなくては食べられないというありがたいお菓子ではなくなってしまったのです。デパートにはありましたが、あまり種類は多くなかったし、まだまだ普段に食べるという感じではなかったのです。
なんだかんだ言っても、喫茶でお茶を飲むし、お菓子を買うのですが・・・言ってみました。
この羊羹、江差の五勝手屋と同じ方法で羊羹を切ります。おしりから羊羹を押し出して、糸で切るんです。五勝手屋羊羹では糸が登場する前、ヘラで切って食べていたそう。六花亭はどうなのかな?
冠婚葬祭の後、お礼に職場ではちょっとしたお菓子を配ることがありますよね。そんなときは六花亭や柳月が使われることが多いです。今回頂いたのはこしあんと抹茶と栗です。大きな竿で頂く羊羹よりも、いろんな味を楽しめるのがいいですね。
から山菜が採れる山まで10分とかからない所に住んでいます。毎年、ヨモギも摘んでお団子にするのですが、今年はもいるし行けなかったなあ・・・と思っていました。
買い物に行った帰りにちょっと寄ってみると、まだ若いの物があったので摘んで早速、草団子を作りました。
フードプロセッサーとホームベーカリー(私のHBはクッキーを作る機能があります)があれば簡単に草団子ができます。
草団子
①重曹を入れた熱湯に良く洗ったヨモギをさっと入れて湯がきます。
②水気を絞ってフードプロセッサーで細かく刻んでおきます。
③上新粉をパッケージの裏に書いてある熱湯と一緒にホームベーカリーに入れてこねます。
④こね上がった上新粉を適当にちぎって蒸します。
⑤パカッと割って中身が白っぽくなければ蒸し上がりです。
⑥先にホームベーカリーにヨモギとお砂糖を入れて混ぜておきます。
⑦混ざったところに、その上から蒸し上がった上新粉を入れてこねます。
水気を絞ったヨモギで30g入れましたが、もう少し入れた方が春の香りがよりします。
お砂糖を少なくすると固くなりやすいです。
⑧きれいな緑色になったらできあがり。
串団子にしても、小さく丸くしてあんこをかけて、草大福にしてもおいしいです。次の日くらいまでなら柔らかく食べられますが、固くなったらレンジで少し温めると柔らかくなります。
大福にするのなら片栗粉を手につけて丸めれば手にくっつかないのですが、草団子はお水を手につけてもくっついてくっついて・・・沢山のお水は水っぽくなりそうでつけられないし・・・どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。そうしないとお団子屋さんのガラスにへばりついていなけばなりません。