とらや 季節の羊羹 雛衣

　鮮やかな羊羹です。とらやの羊羹と言えば「重い・甘い・濃い・高い（個人的見解）」。実家で「とらやの羊羹あるよ。きれいな層になっている季節の羊羹ね。」と言われて、「明日の朝のデザートにね。」と頭の中であのねっとりとした照りを想像した私。　

　朝、出てきたのは･･･。着物を重ね着した襟を思わせる艶やかな羊羹でした。

　想像した甘さに比べたらささやかな甘さですし、もちろんおいしいです。おひな様用の季節の羊羹に作られていますので３月３日までの販売。お呼ばれのお土産として大人は喜ぶでしょうね。お抹茶と併せるとより、これから訪れる春と雛の節句をより感じるのではないでしょうか。

　私も雛の節句を子供とお祝いしたかったなあと特にこの時期思いますが、気分だけでも母譲りの豆雛を飾ることにします。

とらや

かりんとう専門店 日本橋錦豊琳

　もう東京へ旅行してから１ヶ月になります。早いものだなあと思いつつ、買ってきているお土産がもったいなくて食べてしまえない貧乏性の私。そのお土産の１つは「日本橋錦豊琳」のかりんとうです。

　東京駅グランスタの中で売り場前の行列が並びきれなくて、飛び地のように行列をなしているお店を発見。時間を効率的に使わなければと思っていて、並ぶのを躊躇していましたが短くなった行列に出くわしました。物は試しと私も参戦。案外回転がよくてベルトコンベアのように流れていきました。見ると私にも手が届く価格帯です。

　こういう時には売れているものをチョイスします。選んだのが七味唐辛子・きんぴらゴボウ・ごま・ねぎみそ・竹炭です。

　義母には「ゴボウはおいしかったよ」と好評で、私もねぎみそを食べた所、「おいしい」です。

　天然酵母白神こだま酵母を使って菜種油一番搾りで揚げているんですって。細めのかりんとうでパリパリと食べてしまいます。お土産にもですが、扱いが荒いとポキンと折れてしまう可能性が大なので、お持たせにするなら箱入りがオススメです。（通信販売もしていたそうですが、今は生産が追いつかない状態で店舗販売のみです）。

日本橋錦豊琳

こちらもポキンとどうぞ
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ノンオイル ゴボウとにんじんのケーキ

　お正月の食欲が止まりません。いつまでなんだ!!って自分でも思います。でも、朝に５歳児を保育所に出して、一通り家事をして、１歳児がお昼寝をしたら、熱い紅茶と何か甘いものが欲しくなります。

　でも、さすがに続けていると危険信号が。なのでノンオイルのゴボウとにんじんの野菜ケーキを焼いてみました。

　パウンド型１本焼けます。１人分240kcalが162kcalになるんですって。参考にした「バター、オイルなしでもこんなにおいしい　ふとらないお菓子（茨木くみ子著）」ではオイルは使わないけれどお砂糖は普通に使うと書いてありますので、ダイエッターにはお砂糖が結構な量入っていると気になるかも知れません。だから思ったより甘いです。でも、そう何枚も食べたくならなくてその点ではいいかも知れません。
　

　オイルが入っていないからパサパサだという感じでもありません。でも、これはオイルが入っていなくても十分おいしいわ、ということにもなりません。作り方にも問題あり？だったらゴメンナサイですが。

　他にタルトやチーズケーキ、シフォンケーキなどが何十種類もありますので、一通り作ってみて何となく許せるお菓子を探そうかな。

おいしくて太らないお菓子、ないかなあ
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スイスのTOBLERONEﾄﾌﾞﾗﾛｰﾈ チョコレート

　今では夫にもチョコレートをプレゼントしない私。胸を張って言うことではありませんが、プレゼントしても結局は私も食べないとならなくなるので、お互いの体のために買い控えています。

　でも、チョコレートはちょっとしたお土産にちょうどいいお菓子です。このチョコレートもお土産にと頂きました。スイスでも最高級といわれるトブラローネのチョコレートです。

　三角形のパッケージはマッターホルンを象った物。珍しい形なので免税店で見かけたことがある人はいるかも。ソニープラザでも購入可能だと思います。また、パッケージの山の絵の中に熊がいるのが見えますか？これは特許を取っているベルンのマスコットの熊だそうです。

熊が二足歩行しています

　チョコレートの形は連峰になっています（笑）。山がいくつも繋がっているんですね。その山の頂にはアルファベットが刻まれていますが、多分アルミホイル全部を剥がすとTOBLERONEの文字がだ出てくるんだと思います。剥がしていないのでわかりませんが。

　中には砕いたキャラメルコーティングされているアーモンドが入っています。だからガリガリとかみ砕くと歯にくっつく可能性があります。数年前、つまみ種の小魚を前歯でかじって、前歯を欠いてしまった私は歯に関することには特に慎重になります。おいしいですが要注意です。

　これからバレンタインデーのチョコレートを買いに行くのはまだ間に合います。熊が見たい方はどうぞ。私はチョコレートではなく、最近はまっているバター・オイルなしのお菓子を作ってみようかなと思っています。

西光亭 くるみのクッキー

　東京に遊びに行った時、ディズニーランドのお土産は５歳児のお友達に購入して、大人のお土産はどこかで探そうと北海道へ帰る日（最終便に搭乗）に探しました。ディズニーランドのお土産はかわいいけれど、嵩張るし、わざわざディズニーランドでもないだろうということで物色です。

　電車（道産子はどうしても”汽車”と言ってしまう人が多い、と思う）に乗る前にイクスピアリを覗くと、素敵なパッケージのお菓子を発見。その前にパステルのプリンでもいいなあと思っていたのだけれど、もう見ただけで買う気満々です。誰にあげればいいのかを指を折って数えて、いろんなクッキーを購入しました。写真に写せたのは、姉と母にお土産にしたものです。

くるみのクッキー

チョコくるみのクッキー

ごまのクッキー

　くるみが入っているクッキーはころころクッキーになっています。私もころころクッキーは手作りしますが、西光亭のこれはとろけます。食べた気がしないかも知れませんが、それが上品だと言えると思いますよ。クッキーがたっぷりの粉砂糖の中に埋もれています。もっとしっかりした食べ応えを欲しがる人もいるのではないかな？（私もその一人）。ごまのクッキーはそう言う点では食べた気がするクッキーです。

　はなまるマーケットでは黒蜜ゼリー、とんねるずのみなさんのおかげでしたのお土産ランキングでは第２位に選ばれたミルクゼリーがあるそうです。

　箱にメッセージも書かれていて、お返しやプレゼント、お礼にぴったりです。通販もありますが、北海道から注文をすると送料が痛いです。でも、大量に購入する時（出産の内祝や、結婚式の引き出物等）やお友達をお取り寄せするにはそれも気にならなくなりますね。

箱は何かに使えます
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